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ロッキーインシュレーター

熱硬化性樹脂・耐摩耗品・断熱材

ロッキーインシュレーター(断熱材)とは

フェノール樹脂及びガラス繊維を原料とし、金型にて加熱加圧のもとに均質成形したもので、断熱・保温用途に優れた性能を発揮する熱硬化性プラスチック「フェノール樹脂成形品」です。主にゴム製品及びタイヤの製造設備に多く採用されています。


ロッキーインシュレーター(断熱材)は断熱・保温用途に最適


弊社のインシュレーターは熱硬化性樹脂「フェノール樹脂成形品」です。

フェノール樹脂成形材料は一般的に、ガラス繊維、有機フィラー、無機フィラー等で強化されており耐熱性、寸法安定性、電気絶縁性、機械的強度等に優れた材料として、電子電機部品、家電部品、自動車部品、産業機器部品などに幅広く使用されております。

ロッキーインシュレーターは、成型機で加熱・直圧一体成型していますので、積層タイプの断熱材に比べ「吸水率」が低い断熱材です。そのため、破損が少なく、長くご使用いただけるので、設備保全費のコストダウンにつながります。


ロッキーインシュレーター(断熱材)の物性表

ロッキーインシュレーター(断熱板)は低い熱伝導率でゴム・タイヤ製造設備の断熱材に採用

ロッキーインシュレーター(断熱材)加工例


プラテン用断熱板。
ロッキーインシュレーター(断熱板)は圧縮の強さで高温高圧操業に対応し長寿命を生みだしています。また、低い吸水率でスチームの侵入を防ぎ内部よりの破損も防ぎます。

標準製作範囲

ロッキーインシュレーター(断熱版)の標準制作範囲

主な用途・取引先

主にタイヤ製造設備である加硫機のプラテン用断熱板、油圧シリンダーの保護用断熱板として、また保温材や絶縁材としても採用されています。日本をはじめ、海外のゴム・タイヤメーカー、自動車メーカー等に実績があり、継続的にご使用いただいております。

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