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オイルスキマー(浮上油回収機) oil skimmer SLS型、MOS-A型

リックスの浮上油回収機オイルスキマーは特許取得済です!

製品紹介

リックスのオイルスキマー(oil skimmer)の特徴

  • ランニングコスト削減!比重差分離タンクが不要。タンクのわずらわしい清掃から解放されます。一般的なベルト式オイルスキマーに比べてベルトの交換、スキージの調整も必要ありません。
  • 省スペース!一般的なベルト式オイルスキマーの60%程度。
  • 省エネ!標準モーターは6W。消費電力が非常に小さいオイルスキマーです。

製品概要

本浮上油回収機(オイルスキマー)は、工作機械(切削加工機 マシニングセンタ,旋盤など)の水溶性クーラント(水溶性切削油)に混入する油(潤滑油,作動油)を回収する機器です。
水溶性クーラント(水溶性切削油)に混入した油(潤滑油,作動油)は、腐敗の原因になります。回収することで、水溶性クーラント(水溶性切削油)の腐敗防止,寿命延長,刃物の寿命延長などが期待出来ます。

 

オイルスキマーの製品説明概要動画

 

価格について

価格は、お近くの弊社営業所、または代理店様にお問い合わせ下さい。

評価用レンタル機について

評価用レンタル機をご用意しております。お気軽にお問い合わせ下さい。

油の回収能力が高いスクリュー式浮上油回収機(SLS型)

回収能力が高い浮上油回収機オイルスキマーSLS型

高い浮上油回収能力

連続稼働で最大850ml/hrの回収量。※1

豊富なラインナップ

海外電圧にも対応可能なラインナップとなっております。

多数の納入実績

2004年の販売開始から、国内外の自動車メーカー様、工作機械メーカー様、二輪メーカー様、その他、加工ラインで多数ご採用頂いております。

※1 本サイト記載の油回収量や含水率は、特定条件による効果であり、環境(条件)によって変動します。

悪環境に適したスパイラル式浮上油回収機(MOS-A型)

悪環境に適したスパイラル式オイルスキマーMOS型

耐環境性能UP

スクリュー式で対応の難しい悪環境(スラッジ、切粉が多い)に適したタイプ。

回収能力

連続稼動で最大200ml/hrの回収量。※1
※一般的な加工機の給油量は数L/week程度

※1 本サイト記載の油回収量や含水率は、特定条件による効果であり、環境(条件)によって変動します。

リックス浮上油回収機(オイルスキマー)の4つの特徴


リックスのオイルスキマーの4つの特徴について説明します。


オイルスキマーの4つの特徴

1.メンテナンス工数削減

リックスのオイルスキマーは、一般的なベルト式オイルスキマーに比べて比重差分離タンクの清掃が必要ありません。
ベルトの交換、スキージの調整が必要ありません。

一般的なベルト式とリックス浮上油回収機(オイルスキマー)のメンテナンス概要図


オイルスキマー(oil skimmer)の原理について

パイプの中で特殊な構造をしたスクリューを回転させることで、油を回収します。

従来のベルト式,ディスク式は、比重差分離タンクを必要とするものが多いですが、本製品は、特許構造により、比重差分離タンクなしでも効率的に油を回収します。

2.廃液低減

リックスのオイルスキマーは、クーラントの持ち出しが少ないので廃液低減(廃液コスト削減)ができます。

一般的なベルト式とリックス浮上油回収機(オイルスキマー)のでの回収油の含水率比較イメージ

3.省スペース化

リックスのオイルスキマーは、一般的なベルト式やディスク式等と比べて設置スペースを約4割削減可能。

オイルスキマーの省スペース化

4.ランニングコスト削減

リックスのオイルスキマーは、一般的なベルト式と比べてメンテナンス工数削減、消費電力削減可能。

オイルスキマーでランニングコストとメンテナンスコストの削減

動画


オイルスキマーの浮上油回収動画

導入時の注意事項

●本機は水溶性クーラントを使用した切削加工機用として開発されたものです。
  注)研磨,研削(砥粒を含むクーラント),洗浄工程での使用は、推奨しておりません。
    *その他の工程でご使用される際は弊社担当窓口にご相談ください。
●回収可能な油は粘度VG22から68の範囲です。
●クーラント液温は10~50℃未満の範囲で使用してください。
●クーラントはpH4(弱酸性)~pH9(弱アルカリ性)を対象としています。
●エマルジョン系クーラントで使用すると、回収能力が著しく低下したり、クーラント
の持ち出し量が多くなることがあります。事前テストを推奨致します。
●植物油系水溶性クーラント液には適用できません。
●浮上油回収機を使用するクーラントタンクは、濾過装置の設置を推奨致します。
●タンクへの設置はクーラントのよどみがあり、浮上油が回収しやすい位置にすることを
お勧めします。
●タンクに沈殿したスラッジなどのまきあげを防ぐため、タンク底とのクリアランスは
十分とってください。
*詳細および記載無き事項は取扱説明書の通りとなります。

新製品情報

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