展示会「先進建設・防災・減災技術フェアin熊本 2021」 (株)アネシス様のブースで当社取扱品をご紹介頂きました。

イベント情報

2021年11月24~25日にグランメッセ熊本で開催された展示会「先進建設・防災・減災技術フェアin熊本 2021」に出展した(株)アネシス様のブースで、当社取扱品である「水素燃料電池」(アビオスエンジニアリング製)と「※MHP(モバイルハイブリッド電源)」をご紹介頂きました。

※MHP(モバイルハイブリッド電源)は試作段階。製品化に向けて研究を重ねています。

【アネシス様について / 建設現場での課題】

(株)アネシス様は、新築住宅の設計や分譲住宅の販売などを行う熊本市の住宅総合会社です。建設現場において、現場の状況をリアルタイムで遠隔監視する外部用モニタリングカメラ(アシストユウ製)を取り扱われています。

屋外での仕事が多い建設現場では、主に太陽光パネルから得た電力でモニタリングカメラを起動させていました。ただ、天候が悪い日には電源として機能しないという課題がありました。

この課題に対し、当社開発中の「MHP(モバイルハイブリッド電源)」や当社取扱製品である「水素燃料電池」を組み合わせることで、より安定した電源供給を可能とすることを目指しています。

当社は今後もパートナー企業様と”協創”しながら、各企業様や地球環境が抱える課題の解決に尽力してまいります。

【当社取扱品について】

■水素燃料電池 ABIOSシリーズ
環境にやさしく簡単に使える燃料電池です。電力がない災害現場や救助活動の際には、緊急用照明としてご活用いただけます。太陽光発電などと組み合わせ、非常時だけでなく常設の自立型燃料電池システムとして使用可能。カーボンフリーへの貢献、静かな稼働、屋内外での使用可能、持ち運びが簡単などといった特徴もあります。

■MHP(モバイルハイブリッド電源)
建設現場や災害現場など、電源確保が困難な場所で安定した電源供給を可能とする電源装置です。太陽光発電のみだと、天候に左右されるという弱点がありますが、この電源装置は太陽光発電をメイン電源としながらサブ電源に燃料電池(ガソリンor水素燃料電池)を用いることで、より安定した電源供給を可能とします。

PAGE TOP