仲間のこと
まずは何よりも『人』。管理職として人間性を高める育成を重要視。
若いメンバーのステップアップが何よりも喜び
リックスに入社して以来、私は主に電子・半導体関連のお客様を担当していて、現在は四日市営業所長として6年目を迎えています。四日市営業所は、大手半導体メーカーを主要顧客とし、シール関係(Oリング)などの消耗品や修理・再生サービスの売上が大きな割合を占めています。
新入社員をはじめ、多様な人材がリックスに入社してきていることは本当に喜ばしいことです。若いメンバーの活動を支援し、彼らが主任、課長、所長へとステップアップしていく姿を見るのが、私の大きな喜びの一つです。
人間性を何よりも大切に
四日市営業所は現在9名体制で、若手育成に注力しています。新入社員には「自分や先輩たちがいるから、慌てず、着実に成長しよう」と伝えています。高い目標は素晴らしいですが、焦って潰れてしまうのはもったいない。ゆっくりでも、確実に知識と経験を積み重ねてほしいですね。
また、仕事をする上で大切なのは「人間性」です。高いプライドは時に成長を妨げることがあるため、必要であれば厳しくも伝えます。営業所長として売上目標はもちろんありますが、それ以上に社員にはスキルと共に人間性を磨いてほしい。やる気や向上心のある部下が昇進していく姿は、私にとって大きな喜びです。入社2年目の社員が新入社員を指導する姿を見ると、その成長に感慨深い気持ちになります。どこへ行っても通用する、立派な社会人になれるよう、一人ひとりと真剣に向き合っています。
個性を輝かせるリックスの風土
リックスには個性的な人が多い印象ですが、基本的にはみんな優しいです。私自身、上司や先輩との関係性も非常に良好だと感じていますし、今後も信頼関係を築いていきたいと思っています。上の世代だけでなく、私より下の年代に対しても、良い関係を築き、良い職場づくり、雰囲気づくり、会社づくり、営業所づくりに貢献し、その中で良い業績を残していければ良いなと考えています。
人が成長するためには、自分自身のマインド、周囲の環境など、様々な要素が絡み合います。私としても、部下の良い部分をうまく引き出せるよう盛り上げていきたいですね。
未来の仲間へ
学生の皆さんにお伝えしたいのは、「仕事や物事に対して気持ち・想い・やる気・向上心」が大切だということです。仮に入社した時点で全てを持ち合わせていなくても、リックスにはそういう意欲や熱量を持った人が多くいますので、一緒に仕事をする中で共に成長していきましょう。様々な環境や立場で多くの経験ができ、成長できる会社だと自信を持って言えます。