仲間のこと
お客様と仕入先様の絆を力に、ものづくりを推進させる
「安定性と成長性、そして『人の良さ』が入社の決め手」
福岡出身の私は、大学で国際系の分野を専攻。就職活動では「福岡本社」と「海外志向」を軸にリックスと出会いました。選考前に社員の方々と話す中で、仕事の面白さだけでなく、温かい人柄に強く惹かれました。「人がよさそうな会社」という直感に加え、創業以来の黒字経営という安定性も魅力的で、私の希望に合致したため入社を決めました。
思った以上の裁量に驚き!自主性を育む風土
入社前、営業の仕事は上司からの指示を受けて動くものだと思っていました。しかし、実際に入社してみると、想像以上に個人の裁量や自主性が求められることに驚きました。私自身、あれこれ言われるよりも能動的に動く方が性分に合っているので、これは嬉しい誤算でしたね(笑)。
そして、「人が良さそうな会社」という直感も間違いありませんでした。入社から6年間同じ営業所にいますが、異動で上司や先輩の入れ替わりはあっても、皆さん本当に優しくて温かい方ばかりです。
多様なものづくりに貢献するやりがいと知見習得の秘訣
現在、私は農機メーカーや製鉄所など多様な業界で、生産ラインに必要な機器・部品の提案・販売をしています。自分の提案がお客様の工程で活かされ、最終製品が生まれるのを見ると、日本のものづくりへの貢献を実感し、大きな喜びとやりがいを感じます。将来的には、培った営業スキルで新市場を開拓し、世界の「ものづくり」に貢献したいです。この仕事は幅広い知識が必要そうですが、実はお客様から直接教わる機会が多く、専門知識がなくても大丈夫でした。長年の信頼関係があるので、現場で丁寧に教えてもらえます。不明点は上司や先輩に相談したり、社内システムで調べたりして知識を深めました。同じ業界担当者との定期的な勉強会もあり、未経験でも安心して成長できる環境がリックスにはあります。
リックスの営業の真髄「顧客密着営業」
私の1日は、見積もり作成や進捗確認などの事務処理からスタートし、午前10時半頃からはお客様先へ出発します。一日に数件の工場を訪問し、時には週に3〜4回、あるいは毎日同じお客様のもとへ足を運ぶこともあります。訪問頻度を増やすことで、最初は相談されにくかったお客様からも「良いところに来てくれた!困っているんだけど、どうしたら良いかな?」と頼っていただけるようになりました。
リックスの営業は、長年の信頼関係があるため、温かく迎えていただけるケースが多いです。このように頻繁にお客様と顔を合わせ、深い関係性を築く「顧客密着」こそが、リックスの営業の大きな特徴であり、強みだと感じています。
お客様と仕入先様の絆を力に、ものづくりを推進させる
お客様との「顧客密着」はもちろんのこと、私たち商社にとって仕入先様との深い関係性も同様に重要です。お客様から「急ぎで何とかしたい」といったご相談をいただいた際、私たちは仕入先様へ無理なお願いをして、迅速な部品納入をお願いすることが多々あります。また、商品の技術的な詳細説明など、仕入先様の専門知識に頼る場面も少なくありません。つまり、お客様と仕入先様の双方と良好な関係を築き、その間に立って両者を円滑に繋ぎ、ものづくりを滞りなく推進していくこと。それこそが、リックスの存在意義だと考えています。お客様と仕入先様の「絆」を私たちの力に変え、ものづくり全体を前へ進める推進力となることを目指しています。
リックスって良い会社やな
リックスはバランスの取れた会社だと感じます。超大手ではないものの、長年の歴史で基盤が安定し、お客様との関係も築きやすいです。蓄積された販売データがあるため、新人でも成果に繋がりやすい提案ができます。役職が上の人とも距離が近く、成果を認識・評価してもらいやすいのも魅力です。福利厚生も充実しており、借上社宅制度や長期休暇の多さ、有給の取りやすさは特筆すべき点です。結婚後もワークライフバランスが取れており、妻との時間も大切にできています。
未来の仲間へ
就職活動中の皆さんには、様々な会社を見て、調べて、多くの人と話すことをおすすめします。リックスは、人と話すのが好き、行動力がある、能動的に考えられる方に合うでしょう。学生時代には国内外の旅行や多様な人との交流を通じて、視野を広げる経験を積んでみてください。自身の価値観に合う会社を見つけられることを願っています。