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社員インタビュー

NB開発本部 デジタル事業開発部 K.S※職種は取材当時のものです。

リックスは、
自分らしく
いられる会社です。

「工場のIoT化やロボット化で顧客課題を解決しています」

インタビュアー:リックスに入社を決めた理由を教えてください。

私は、新卒で電子部品メーカーに入社後、約3年間勤務して、中途でリックスに入りました。大学では理系分野を学んだこともあり、前職では技術サポートが主な仕事でした。その他には市場調査や同業調査も担当していました。

とても働きやすい環境ではありましたが、業務を通じて、『人と話すことや人前に立って説明することが好きだな。もっと営業寄りの仕事をしてみたい』という思いが強まり、転職を検討していました。

転職活動をしている中でリックスを見つけ、「IoT」「ロボット」を商材として扱うことにとても興味を惹かれたことや、希望していた技術営業や企画業務を担当できそうだったので入社を決めました。

インタビュアー:現在所属するデジタル事業部はどんな部署ですか?

製造現場の遠隔監視・傾向監視ができるシステムや、危険箇所の点検ができるロボット・ドローンなど省人化や効率化につながる商材を取り扱っています。

お客様としては、鉄鋼、自動車、化学、水処理、建機など幅広い業種に提案しています。営業部門が先頭にいて、私たちはそこを技術的な側面からサポートする立場ですね。

インタビュアー:その中でKさんはどのようなお仕事を担われているのでしょうか?

大きく分けて「技術営業」と「展示会・ウェビナーの企画業務」の二つが私の仕事です。技術営業では、デジタル事業部で取り扱っている商材を、リックスの営業の方々に知ってもらうところから始まります。商材の使用事例や成功例などを社内向けに紹介し、お客様に提案してもらいやすいような活動をしています。営業の方経由でお客様に商材を紹介してもらい、「もっと深く話が聞きたい」と要望があれば同行して、細かい仕様の説明やデモ機のPRなどをしています。

「今後さらに伸びていくIoTやロボットの分野に携われます」

インタビュアー:デジタル事業部のお客様はどんな課題を抱えているのでしょうか?

人口減少による人手不足が一番の課題だと感じており、その課題が解決できる商材をデジタル事業部で取り扱っています。例えば、工場で使われている機器や装置を遠隔で監視、制御することができれば、何か不具合やトラブルがあった際でも、遠方から現地に赴く必要が無くなり、出張費・人員削減に繋げられます。

また、工場内の点検をする際の安全面の確保を気にしているお客様も多いです。リックスで取り扱っているロボットやドローンで点検をすれば、危険な箇所の点検も安全に行うことができますし、人手不足で技術伝承ができないという課題も解決することができます。

製造業のお客様は目の前の生産活動に手一杯で、デジタル化やIoT化は後回しになりやすい分野です。ただ、お客様のもとを回って直接話すと『やらないといけない』という課題感は常に持たれている印象で、今後さらに伸びていく分野だと感じています。

インタビュアー:リックスの社風や上司・先輩との関係性はいかがでしょうか?

社員一人ひとりの個性を生かし、伸ばしていくような社風だと思います。上司、先輩はすごく話しやすいです。少しでも悩むことがあったら電話やチャットで聞いたらすぐ返信を下さったりして、コミュニケーションもとりやすいので仕事を円滑に進められています。

また、リックスは女性社員が少ないですが、だからと言って働きにくさは感じません。作業着を着て顧客の現場(工場)に入ることもありますが、私が所属している部署ではそんなに多くはありません。一つ要望があるとすれば、作業着のデザイン性がもうちょっと良くなればいいなとは思います(笑)

「リックスは、自分らしくいられる働きやすい会社です」

インタビュアー:お仕事は大変だと思いますが、プライベートではどのようにリフレッシュしていますか?

大学時代の友人と一緒にカフェ巡りや観光地に遊びに行っています。あとは日帰りでディズニーランドに行ったり、鎌倉や江の島、みなとみらいに行ってみたり。オンオフのメリハリをしっかりつけて、オフの日は都会を満喫しています(笑)

インタビュアー:福利厚生についてはいかがでしょうか?

福利厚生の借上社宅はめちゃめちゃありがたいです。休日の日数も大手企業と同じくらい多いと思いますし、福利厚生はとても手厚いと感じています。土日出勤もたまにあるくらいで、忙しい時期は残業もありますが、基本的には定時から1時間以内には退社するようにしています。

インタビュアー:将来のビジョンやキャリアのイメージを教えてください。

リックスは創業してからこれまで、対面での顧客密着を大切にしていて、ウェビナーやマーケティング、イベント企画などにはあまり取り組めていませんでした。もちろん今後も顧客密着は継続しつつ、加えて上記のような様々な活動を通してリックスのことや商材をお客様に知ってもらう機会を増やせたら良いなと考えています。

また、そういう活動を通してリックスを知った人が『この会社に入社してみたいな』と感じてもらえたら、なお良いなと思いますね。

インタビュアー:最後に、学生へのメッセージをお願いします。

リックスは、伸び伸びと働きやすく、やりたいことをやらせてくれる、チャレンジしやすい会社だと思います。現在、私たちの部署で扱っている「先進的」と言われる商材も、数年後には「古い」商材になる循環が早い分野です。自分から知識を身に着けたい勉強意欲がある人もリックス向きです。

自分の個性がしっかり出せる社風で働きやすいです。社長をはじめ上層部との距離感も近いので、思っていることがあれば伝えやすいですし、しっかり耳を傾けてくれる会社だなと感じています。自分らしくいられる会社だと思いますので、ご縁がありましたらぜひお待ちしています。

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